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LANDIC CHALLENGE 13 2026
混戦必至! “命のきずな”で結ばれた中西と竹山が、仲良くにらむ大逆転V 📺きょうもたっぷり生中継でお楽しみください
2日目を終えて首位と3位にそれぞれ2人が並び、5位には8人、13位に6人。
3打差に18人がひしめき、最終日も大混戦は必至だ。 📺生中継でお楽しみください
「めっちゃチャンスやと思う」と、明るい関西弁をコースに響かすのは、首位と3打差の13位で、優勝をにらむ37歳の中西直人(なかにし・なおと)だ。
「めちゃくちゃ攻めまくりますよ。こいつあほかっていうくらい行ったります!」と、強気の発言を繰り返すが、開催コースの芥屋ゴルフ倶楽部は、特に高麗グリーンが苦手。
ここで行われているレギュラーツアーの「Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント」を含めても、ほぼ上位に行けたためしがなく、「この順位に来れるのはめったにない!」。
それでも逆転可能な混戦に紛れ込めた要因は、公私ともに仲良しの後輩、竹山昂成(たけやま・こうせい)に練習ラウンドで打ち方を習ったから。

「教えてくれて、めちゃ入った!」と、中西が、感謝したとおりに竹山は、逆にコースを得意とし、本大会では初出場の2023年から3年連続でトップ10を外したことがなく、昨年は最終日を首位発進。
だが、コース契約の古川龍之介(ふるかわ・りゅうのすけ)に最後は2打差で負けており、今年は4打差の19位タイからの大逆転をにらんで、「あほなんかっていうくらい、めちゃくちゃ攻めまくります!」と、隣の中西と異口同音。
午前スタートの初日に中西が、午後組で首位発進した森下響(もりした・きょう)の最終ホールを出迎えたのは、プレー後にいったんホテルに帰ってから、また竹山とコースに戻ってきて、練習がてらの“パター合戦”を繰り広げていたから。
そこへちょうど、仲良しの森下がトップで上ってきたから「興奮して…」と、駆け付けたんだそうだ。
「みんなめちゃめちゃ仲いいですけどライバルなんで。常に勝負しているから。仁義なき戦いです!」(中西)。
そんなふうにいま中西と、大笑いできることすら竹山には幸せに感じる。
一昨年末に、脳梗塞と椎骨動脈乖離(ついこつどうみゃくかいり)の併発から生還した「奇跡の男」と、自称する。
竹山が、倒れた現場に居合わせたのが、実は中西だった。
兵庫県内のゴルフ場で、スタート前に異変を感じ、中西に助けを求めたあとの記憶はないが、その後の中西と、ゴルフ場さんの迅速な対応があったから、一命をとりとめた。
命の恩人と、いまこうして競い合える。
中西と、わちゃわちゃしながら、喜びがあふれ出る。
「得意なコースなんで。気づいたら上位行ってるんじゃないかな、くらい自信ある。直人さんより攻めたります。僕が一番先に上がります!」。
「その“マウント”えーねんて……」と、ツッコミを入れた中西も、なんだか嬉しそうだった。













