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ISPS HANDA 夏の決戦・誰が一番強いんだトーナメント 2025
小平が首位、蟬川、岩﨑、出利葉が1差2位、石川が24位に後退、カットラインは6アンダー、金谷は予選敗退
第2ラウンドが終了し、米ツアー1勝の小平智(こだいら・さとし)が通算13アンダーの単独トップに立った。

1差の2位に蟬川泰果(せみかわ・たいが)と岩﨑亜久竜(いわさき・あぐり)と、出利葉太一郎(いでりは・たいちろう)の3人。
初日首位に立った石川遼(いしかわ・りょう)は、イーブンパーの「72」と伸ばせず、通算8アンダーのまま、24位タイに後退した。
石川は、「スコアがいいときは、コースが易しく感じ、悪いときは難しく感じるという…ゴルフっぽい1日となりました」と苦笑。
「ほんの少し技術的にずれがありましたし、曲がるとこのコースは難しい。(2番のOB⇒ダボなど)ボール3球くらい無くしましたし、これ以上のスコアで回るのは難しかった」と、反省しながら「明日はトップとまだ5打差なので。明日次第。食らいついていければいいな」と、切り替えていた。
この日は予選カットが行われ、通算6アンダー・51位タイまでの64人が決勝ラウンドに進出した。
今季、PGAツアーで戦う金谷拓実(かなや・たくみ)は初日の4アンダーから伸ばせず、通算2アンダーの106位タイで予選敗退した。
このあと、アメリカに戻ってPGAツアーのフォールシリーズで初シード入りを目指す金谷。
「もっといいプレーがしたかったですけど悔しい。今回の経験を活かして向こうでいいプレーができるよう、しっかり調整します」と、話した。
そのほか、史上最年少の予選通過に挑戦した13歳25日の@福井誠ノ介(ふくい・せいのすけ)さんも、1ホールで2度のペナルティを課された14番で「8」を叩くなど、7オーバーの「79」を叩いて決勝進出できなかった。














