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松山英樹は銅メダルを逃して「悔しさしかない」(東京2020)最終日

通算15アンダーの3位タイで、7人によるプレーオフに臨んだが、1ホール目の18番で、ボギーを叩いて脱落。
深いラフにもぐった3打目のアプローチを寄せきれず、銅メダルを逃した。
金メダルはアメリカのザンダー・シャウフェレ。
スロバキア代表のロリー・サバティーニが銀メダルを確定している。
プレーオフ敗退後の松山英樹の話
「なかなか自分が思ってるパフォーマンスが出せなかったですけど、こうやって上位で争えたというのは良かった。
今日のプレーというのはトップに追いついて、追い越せる雰囲気も感じながらなかなか最後の部分がうまくいかなかった。
自分の課題がはっきりしたと思う。また次に向けて頑張りたいと思います。
もちろん金を目指してやっていましたけど、正規の18番はセカンド入れれば…ザンダーがボギー打てば…というのはあったんですけど、なかなか現実的に難しいことだった。
バーディを獲って決めれば銅メダルとわかっていたので。それを決めきれないところで、悔しさしか残らなかったですね。
五輪というのはどういう評価かわからないですけど、やっぱりメダルは獲りたいという気持ちが強かったので、悔しいですね」














