記事

松山英樹が浮上(米・ジェネシス招待)

「リビエラCC広報提供」
米カリフォルニア州のリビエラカントリークラブで行われている米男子の「ジェネシス招待」で、松山英樹がもっともスコアが動くといわれる3日目の土曜日に、64の7アンダーで回って通算6アンダーの11位タイに浮上した。

初日は41位タイと出遅れ。2日目は、スタートホールでのイーグルも生かせず通算1オーバーの57位と伸び悩み、ギリギリの決勝ラウンド進出だった。

巻き返しを期して、10番から出た3日目もまた”イーグル発進”で、この日は上昇に成功。続く11番はバーディで、さらに弾みをつけた。

朝の練習時の好感触に、持ち替えたというパターも好スコアをアシスト。「入ったといってもそんなに長い距離は入っていないがこれまで外れていたのが入ったので、よかった」と、うなずいた。

「ショットも致命的なミスがなかった。パットも同じようにいけば、優勝争いもできるようになると思うし、目指してプレーすることが大事。思ったより上も伸びていないし、いいプレーができればチャンスはある」。
最終日に首位との4差を追う。

関連記事