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松山英樹はスコアを落として通算6オーバー(全米オープン2日目)

©USGA
41位タイから上昇を狙った松山英樹は、3日目のムービングデーに3つスコアを落とした。

8メートル強を沈めて出た1番と、9番、18番のパー5でバーディを奪ったがボギーは6つ。
「出だしはいいパットが入って行ったが…」と、渋い顔だ。

3パットの3番と、第1打を曲げた4番で連続ボギーとした。
7番では、バンカーにうずもれた2打目を上手く出したが、20メートル以上のバーディトライをまた3パット。

「ミスがありながら、良くなりそうで、なかなか…プレーの内容もそうですけど、流れが悪いのか、良くない方向に行っちゃう」と、悩ましい1日だった。

後半も、1メートルのパーセーブに失敗した12番に続いて、14番は約2メートルを入れるナイスボギーではあったが、ティショットを左のペナルティエリアに打ちこむミス。

15番では右のラフからバンカーに入れて、またボギーを打った。

上り3ホールは16、17番のバーディチャンスも、18番では奥からのイーグルトライも逃して「74」。
通算6オーバーで、順位も50位台まで下がった。
土曜日のチャージは不発に終わり、「明日はいい方向に持っていけるように頑張ります」。
残り1日の反撃に賭ける。

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