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松山英樹は3打差6位で決勝へ(マスターズ2日目)

首位と3打差の通算4アンダーで、決勝ラウンドに進んだ。
序盤は乗らず、寄らず、入らずの場面が目立った。2番で約2メートルのチャンスを外し、5番でボギーが先行するなどもたついたが、9番で約5メートルを入れて、この日最初のバーディを迎えた。
第1打を左に曲げた10番で再びボギーとしたが、13番パー5ではグリーンの外から初日に続く今週2個目のイーグルを奪取。左の奥からパターを握った3打目を沈めた。
15番のパー5は、池がらみの2打目をきわどいエリアに2オン成功。イーグルチャンスは逃したが、バーディで首位のローズに迫った。
16番の3パットボギーが痛かったが、18番は約2メートル半をしのいで腰脇で小さくガッツポーズ。
「なかなか思うようなプレーはできなかったが、一つ伸ばして終われたのは良かった。いいプレーできればチャンスはある。明日いい位置で終れるように頑張る」。
メジャー初制覇に静かな闘志を燃やした。














