初日の朝は風、寒さ、ときどき大雨。8人いる日本勢としては、一番早い時間にコースに出た松山英樹は出だしから苦戦を強いられた。

スタートの1番でボギーが先行。2番ですぐ取り返しても4番、6番とまたボギーを打ち、2オーバーで入った後半。
突如、土砂降りの雨に見舞われたが「考える暇もなく打ったら入った」と、10番でバーディ。
そこからしのぐと18番のバーディ締めで、最後にイーブンパーに戻して初日を終えた。
「タフなコンディションになりましたが、ショットはよくなってきている」。手応えも出てきた。
「初日としては、悪くない。トップに離されないように、しっかりついていきたい」と、話した。

• 松山 英樹