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米ジェネシスオープン最終日

カリフォルニア州パシフィックパリセーズのリビエラカントリークラブで行われていた米ツアーのジェネシスオープンで、松山英樹は通算7アンダーでフィニッシュ。
波乱の4日間を無事完走した。

初日にスタートが7時間も遅れた影響で、最終日まで持ち越し・順延が続いた過酷な週だった。
「今朝も3時起き」。最終日も6時45分にコースに出て、第3ラウンドの残りを消化してから、通算3アンダーで最終ラウンドに突入。

「最初のラウンド(第3ラウンドの残り)が終わってから、また出るのか、と…。初日に比べれば、今日は少しはよくなったけど、疲労困憊」と、苦笑もこぼれた。

「最終ラウンドでは悪いながらも後半の2番3番でうまく入ってくれてよかった。18番のティショットがすごくよかったし、セカンドも続けてうまくいった」。疲労を感じる中でも手ごたえはあった。

次週は世界ゴルフ選手権「メキシコ選手権」。
「メキシコは4年ぶり。まずは崩さないようにするのが大事。トップ20に入れれば」。
確実に、復調の手がかりをつかんでいく。

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