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全米プロゴルフ選手権最終日
ニュージャージ州のバルタスロールで行われていた「全米プロゴルフ選手権」は7月31日に、前日の第3ラウンドの残りと、最終ラウンドを行い、松山英樹は通算9アンダーの4位タイに終わった。
逆転を期した最終ラウンドは、ことごとくチャンスにつけるも、ことごとくカップに嫌われた。直接入りかけ、という好ショットを何度も打ちながら、グリーン上でそれが生かし切れない。
ようやく入ったのが11番。7メートルのフックラインを沈めたが、そこからまた決めきれないのが続いて、次第に苦笑いばかりがこぼれ出た。
最後の18番にやっとこの日2つめのバーディが来ても、今季メジャーはこれが最終戦。
マスターズでは7位も、2戦目の全米オープンから2連戦の予選落ちを喫した今年のメジャー。最後の第4戦もまた目標の優勝には届かなかった。
「これから考えて、また来年にむけてしっかり頑張りたい」。
今週は、日本勢の出場3選手が全員、決勝ラウンドに進んだ。3日目の第3ラウンドが、悪天候のために最終日に持ち越されて谷原にも池田にとっても長かった1日も、2人揃って最後は笑顔になった。
谷原はバーディ。特に池田の長いイーグル締めは、翌週につながる。
この足で、日本代表としてリオに飛ぶ池田は「来週は、4位もビリも一緒。メダルだけ。そこだけ考えてやればいい」。
なお優勝は、37歳のジミー・ウォーカー。世界1位のジェイソン・デイを2位に従える粘り勝ちだった。
逆転を期した最終ラウンドは、ことごとくチャンスにつけるも、ことごとくカップに嫌われた。直接入りかけ、という好ショットを何度も打ちながら、グリーン上でそれが生かし切れない。
ようやく入ったのが11番。7メートルのフックラインを沈めたが、そこからまた決めきれないのが続いて、次第に苦笑いばかりがこぼれ出た。
最後の18番にやっとこの日2つめのバーディが来ても、今季メジャーはこれが最終戦。
マスターズでは7位も、2戦目の全米オープンから2連戦の予選落ちを喫した今年のメジャー。最後の第4戦もまた目標の優勝には届かなかった。
「これから考えて、また来年にむけてしっかり頑張りたい」。
今週は、日本勢の出場3選手が全員、決勝ラウンドに進んだ。3日目の第3ラウンドが、悪天候のために最終日に持ち越されて谷原にも池田にとっても長かった1日も、2人揃って最後は笑顔になった。
谷原はバーディ。特に池田の長いイーグル締めは、翌週につながる。
この足で、日本代表としてリオに飛ぶ池田は「来週は、4位もビリも一緒。メダルだけ。そこだけ考えてやればいい」。
なお優勝は、37歳のジミー・ウォーカー。世界1位のジェイソン・デイを2位に従える粘り勝ちだった。














