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ワイブストーナメントを開催/ザ・レジェンド・プロアマチャリティトーナメント

今日はレジェンドの奥様方が輝く日!
男たちの祭典だけじゃない! レジェンドを支える妻だって、輝いている。いやレジェンドたちの活躍は、むしろこの妻たちあってこそ。「ザ・レジェンド・チャリティプロアマトーナメント」はレジェンドたちが、日頃の内助の功に報いる日でもある。

2013年から始まった「ワイブストーナメント」。英語のワイフの複数形で「ワイブス」。つまり、プロゴルファーの奥さんたちによる熾烈な(?!)戦いは、1番のパー4と8番のパー3、そして最後は9番のパー5で締める3ホールで争われ、そのバッグを担ぐのは、もちろん夫。
レジェンドたちも、このときばかりはうやうやしく妻にかしずく。

初回は6夫人のエントリーにこじんまりと「コンペ」と称していたが、年々定着して、今年は一挙9夫人が参加して、こちらが全員いっせいにスタートしていけば、もう何がなんやら!!

今は独身の近藤共弘も、肩の怪我であいにくチエ夫人のバッグが担げない青木功の代打をつとめる“特別参加”でもみくちゃに!
大騒ぎの3ホール。
夫人たちの激闘を制したのは、シニアの牧野裕の由美夫人だ。由美さんは、この「ワイブストーナメント」をきっかけに約30年間、握っていなかったゴルフクラブを引っ張り出してきた。

「2年前に、牧野がこの大会に出場することになって。久しぶりに練習をすることになったんです」。するとすっかりハマってしまった。
「クラブを揃えて、楽しくなって。今年のオフは牧野の合宿にも行ってきました。プロ3人の中に、私1人で」。
温厚な性格で知られる牧野。ゴルフ界の良心とも呼ばれる男だが、以外にも夫人のゴルフレッスンではスパルタだった。
「途中でぶち切れられたり。頭をこうして、抑えられて“分かったか”って」と、コロコロ笑う様子も、熟年夫婦の幸せたっぷり。

おかげさまで2度目の出場で、栄冠を手にした。
この日、牧野はあいにく喉を痛めて声を嗄らしていても、日頃の絆でキャディのアドバイスも以心伝心。

それは何も、牧野夫妻に限ったことではなくて、他8組のカップルも“選手”と“キャディ”が時には意見を違えて対立しながら、それもまた仲睦まじく、表彰式では、翌8日の母の日にちなみ、大輪のバラが全夫人に贈られたがそれにも増して、夫人たちの笑顔はみな、揃いもそろって美しかった。

<出場夫人紹介 ※()は“キャディ”名>
青木チエ(青木功の代打で近藤共弘)
尾崎世志江(尾崎直道)
倉本京子(倉本昌弘)
加瀬文子(加瀬秀樹)
谷原彩香(谷原秀人)
藤田優合子(藤田寛之)
牧野由美(牧野裕)
松村香織(松村道央)
横尾房江(横尾要)
※敬称略
  • 「チエさんに頼まれたら断れない!」(近藤)。青木夫人のキャディとしてきゅうきょ登板!
  • 優勝は牧野夫妻。素敵なカップル
  • 8日は母の日!いつもありがとうの気持ちをこめて

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