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太平洋クラブチャレンジトーナメント 2018

野球界のスーパースターでも緊張?谷繁元信さんの初日はいかに…

「疲れました…」

スタートして前半の5〜6ホールは経験したことのない緊張感を味わったという谷繁さん。
「いろんなことを考えさせられてしまって。なかなかこういう緊張感は味わうことはできないですからね」と、野球とは違うゴルフの難しさ、緊張感に苦戦を強いられてしまった様子。

「前半ダブルボギーを打ってから吹っ切れたというか、後半にかけて全体的に良くなってきましたね。それでもパッティングの距離感が合わず、最後までカップに届かない場面が続いてしまいました」と悔しさが残るも、17番ホールでは初バーディーを奪い、ギャラリーの声援に笑顔をみせた。

「プロたちがどういう打ち方をしているのか。スイングは人それぞれ違いがあるでしょうけど、非常に勉強になりました」と試合で学ぶものは大きいようだ。

AbemaTVツアーで最も多くのギャラリーが来場する本大会。
大会初日は1,762人のギャラリーが来場した。そして誰よりも大きな声援を受けていたのは谷繁元信さんだった。「ギャラリーがこんなにたくさんいる状況でプレーはしたことがないので緊張しますね。いや〜ギャラリーに当てなくて良かったですよ」と緊張の初日を振り返った。

明日も多くのギャラリーがスーパースター谷繁さんのプレーを楽しみにしているに違いない。

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