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マスターズ3日目

3日目は悪夢の幕切れ。日本勢として、ただひとり決勝ラウンドに進んだ松山英樹。この日は最後まで、パッティングに苦しんだ。18番はバーディトライから、まさかの4パット。
ダブルボギーに沈んだ。

前半3ボギーで折り返してから、再三のチャンスが入らない。せっかく15番では3メートル弱のイーグルで、一気に振り出しに戻しても、最後の最後にまた2打、吐きだして終わった。

「さっきのパットでやる気が失せているが、切り替えて頑張ります」。上がってすぐはまだ堅い表情のまま、最終日の健闘を誓った。

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