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石川遼もお手伝い! 塚田陽亮が地元長野でジュニアレッスン会を開催(3月11日)

2016年度のNO1.ツアープレーヤーのオフの恒例行事は今年、抽選倍率が跳ね上がった。3月11日に、今年も地元長野県の72犀北ゴルフセンターで行われた塚田陽亮の「ジュニアゴルフ無料レッスン会」は、5回目を迎えた今年こそ、希望者全員を入れてあげたかったが会場スペースの関係で、どうしても定員数をしぼるしかなかった。
JGTOのInstagramにも抽選からもれた親御さんからの残念メッセージが届くほど大反響だった。

暦では春間近でも、この日長野の朝の気温は1度。凍える寒さもこの選手が登場すれば、たちまち熱くなる・・・・・・?!
毎年、助っ人プロを招待して行われるこのレッスン会の今年の目玉は、新選手会長!
塚田の6つも年下だが、今季海外初戦の会場で“出演オファー”を出した際には、それはそれは緊張したそうだ。

「自分が年上ですけど、選手として凄い尊敬している彼に『力を貸してくれませんか』って。シンガポールで食事をして、頭を下げました」と、塚田たっての申し出を、二つ返事で請けてくれた石川遼。
「塚田さんがやられていることは、とても意義が大きく、非常に素晴らしいこと」と、弟分の星野陸也を伴い、昔スキーで白馬に来て以来という長野入りだ。

「みんな元気一杯で、ゴルフもとっても上手。10年後がとっても楽しみ」と、白い息を吐き吐き熱血指導。質疑応答や、デモショットでは案の定、石川ひとりですっかり子どもたちの視線を釘付けにしてしまって、ホストプロはちょっぴり“スネ夫”。

塚田とて、ツアーきっての飛ばし屋である。
「中学生のころの最大飛距離は?」と質問したことも忘れて、石川のドライバーにすっかり気を取られている子どもたち。塚田の回答も、聞いてくれているのか、いないのか?!

時々イジケ虫も、塚田が指導した中学2年の生野川悠大さんは、「風格があって、すごくかっこよかった」と、言ってくれたし石川に教えてもらったという中学3年生の岸田真衣奈さん(中3)は、「石川選手は自分の中で分かっていなかったことを見抜いてくれた。アイアンは真っ直ぐ飛ぶねってほめられて嬉しかった」と大喜び。そんな子どもたちの様子に、ホストプロも大満足だ。

「地元の子たちがゴルフを好きになるきっかけを」と2013年の初シード入りを機に、最初は塚田の完全手作りで始めたこのレッスン会も、年々地道に規模を拡大して今や、塚田が毎週レギュラー出演している地元長野の「SBC信越放送」のサポートを受けるまでに成長した。

間近に接した石川も、「塚田さんの人柄やこころざし、長野への熱い思いと出身地愛。暖かみを感じた。パワーをもらった」と約一ヶ月に迫った国内開幕戦にむけても気合いが入った。

「僕らはプロとして、やはり成績を出して、子どもたちに夢を与えていかなければいけない」。
この日は東日本大震災からちょうど7年目ということも重なり「たくさんの方々が新しいおうちを待たれていたり、物理的にはまだまだでも少しずつ、明るさや元気を取り戻してくださっていると感じる。前に向かって進もうとされている。選手会としても選手個人としても、東北のみなさんを、これからも最大限バックアップしていくのが僕らの出来ること」と、思いを新たにした若き選手会長だ。

そして塚田は2年前に、地元の方々にV報告した「日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ Shishido Hills」以来のツアー通算2勝目が待たれる。「ここ数年良くなかったが、今年は状態が良い。楽しみなシーズンになると思う」というから地元長野のみなさん、乞うご期待!!

  • みんなでハイチーズ。寒い中、リッキーもお疲れ様でした!!

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