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優勝は逃すも・・・クウェイルがコース新で2位に。川村は67位

もう一歩でした!! クウェイル
フィジーのナタドーラ・ベイ・チャンピオンシップ・ゴルフコースで行われた欧亜豪3ツアー共催の「フィジーインターナショナル presented byフィジー航空」で、ジャパンゴルフツアーメンバーのアンソニー・クウェイルが2位に入った。

日本勢として唯一、今大会に出場した川村昌弘も、「クウェイルの今日のスコアは凄いですね」と、驚いた。
インドのガガンジート・ブラーには1打及ばなかったが最終日にコース新の63を出す猛チャージ。
「優勝に届かなかったのは残念でしたが、ベストは尽くした。このスコアで回れたのはハッピーでした」と、喜んだ。
豪州で、プロ転向を果たした昨年。日本ツアーは12月のファイナルQTで4位につけて本格参戦を始めたばかり。
193センチの長身を生かした豪快なゴルフで4月の中日クラウンズではさっそく2位タイに入っている。
今月23日から始まる「RIZAP KBCオーガスタ」から、また合流するというクウェイル。
「日本でも勝てるように頑張ります!!」。

そして、この日は6オーバーを叩いて通算11オーバーは、67位タイに終わった川村。
先月の全英オープンからオランダ→ドイツ→ルクセンブルク→ベルギーまで電車で移動する“鉄旅”を堪能したあとシンガポールから、大会主催のフィジー航空で当地に入った長旅も、ここらでいったん小休止だ。

「遠くまで来ましたが、4日間プレーして良い経験になりました。今週のゴルフは悪かったですけどフィジーも楽しめました。KBCからまた頑張ります」。
久しぶりの日本はめっぽう暑いゾ・・・・・・!!
  • マー君もやっと帰ってくる。

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