記事

HEIWA・PGM Challenge II 〜 Road to CHAMPIONSHIP 2013

チャレンジトーナメント最年少優勝へ!!稲森佑貴が6アンダー首位タイで最終日を迎える

『HEIWA・PGM Challenge Ⅱ〜Road to CHAMPIONSHIP』、初日を終えて稲森佑貴が6アンダー、65ストロークをマーク、優勝へ向けて絶好の位置で最終日を迎える。

初日のラウンドを稲森に振り返ってもらった。
「今日はパターが狙ったところに打てました。前半はショットがバーディチャンスに着いたところは全て取ることが出来たんですけど、後半は距離感が合わずに我慢の連続でしたね。」

後半のバックナインではバーディチャンスどころかボギー、ダブルボギーもありうる我慢の連続だった。迎えた6番ホールのパー4、サードショットでバンカーからの25yを残し、放った第3打がカップイン。見事なチップインバーディが流れを変えた。その後も1つスコアを伸ばし、首位タイでホールアウトした。
「6番のチップインは見えなかったんですけど音だけが聞こえました。」
興奮冷めやまぬ様子の稲森だが、最終日には新たな記録がかかっている。

現在、18歳296日の稲森が明日優勝を達成すると18歳297日となり、2012年に『ISPS・CHARITYチャレンジトーナメント』で当時19歳14日で優勝を果たした浅地洋佑のチャレンジトーナメント最年少優勝の記録を更新する。

稲森に最終日へ向けた意気込みを聞いたところ、
「優勝を狙います。記録とかはわからないけど、ドライバーとパターがものすごい大事になってくると思います。打ちミスしないようにしたいです。これまで、前日の事を引きずって痛い目見ているので、気持ちを切り替えてゼロからのスタートでやり直して頑張ります。」

稲森がチャレンジトーナメントの新たな歴史を塗り替えるのか注目だ。

関連記事