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チカラをあわせて日本の未来へ−。最強ツアー決定戦!!

昨年はシニアに譲ったツアー最強のタイトル。今年は絶対に渡さない!!
技のシニアと華麗な女子と、パワーの男子が激突する年末恒例の最強ツアー決定戦!! 「Hitachi 3Tours Championship(日立3ツアーズ選手権)」は、12月15日(日)に開催。

シニアツアーのPGAチームと、女子ツアーのLPGAチームと、そして男子ツアーのJGTOチームが激突する。日本3大ツアーの日本一を決める年に1度の対抗戦は、第9回を迎えて今年も千葉県の平川カントリークラブを舞台に激戦が繰り広げられる。

我らがJGTOは2年ぶり5度目のタイトル奪還を狙うもなんと・・・!! 昨年、頂点に立ったのは、男子が絶対に負けたくなかった宿敵、シニアの面々。3年ぶり2度目の頂点をまんまと譲った。
シニアの最強の武器といってもいい“口撃”と“死んだふり攻撃”に完全にやられた。最終ホールまでもつれ込んだ大接戦は、最後の最後に尾崎直道に18番でチップインバーディを奪われ、続いて中嶋常幸にもバンカーからのチップインバーディでとどめを刺されて、男女ともに粉砕した。

あの屈辱を晴らすべく、今年もJGTOは最強メンバーが集まった。
キャプテン片山晋呉は、リベンジにはこれ以上ないメンツを揃えた。小田孔明は猪突猛進、攻撃ゴルフで敵を蹴散らす。

藤本佳則は幸福の神様。“ビリケンさん”が、必ずや我らが男子に勝利の喜びをもたらすであろう。
また小平智はなんといっても笑顔が武器。誰もがつい気を許してしまう爽やかスマイルの裏に、たぎる闘志を秘めて“初舞台”に挑む。
そして、最後に忘れちゃならないのが我らが選手会長だ。池田勇太が2年ぶりに、満を持してこのツアー最強決定戦に戻ってきた。

残念ながら、今季史上初の“ルーキーキング”に輝いた松山英樹は終盤に痛めた左手の治療が間に合わずに、やむなく欠場を決めた(11日)。かわりに代表入りを果たしたのは松村道央。今年は5月の中日クラウンズで3年ぶりのツアー通算3勝目を飾って、今大会も3年ぶり2度目の出場に、腕が鳴る。

JGTOのプライドにかけて、3年ぶり5度目のタイトルは今度こそ絶対に渡せない。手と手を合わせて、頂点へ!!
また大会の一番の趣旨でもある「For Child Charity」をいつもココロに、チカラを合わせて日本の未来へ・・・!!

<各チームの出場予定選手一覧>

■PGAチーム(シニア)
室田淳
東聡
羽川豊
渡辺司
奥田靖己
井戸木鴻樹

■LPGAチーム(女子)
森田理香子
佐伯三貴
アン・ソンジュ
吉田弓美子
比嘉真美子
堀奈津佳

■JGTOチーム(男子)
片山晋呉
小田孔明
藤本佳則
小平智
池田勇太
松村道央

★オフィシャルホームページは「コチラ」

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