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ダイヤモンドカップゴルフ 2013

宮本勝昌は7位タイにも「目標は、予選通過」

大の苦手を自認する大洗で、初日に69をマーク出来たことについて「松の木に当たらないで、とお祈りして回ったから」と、まるで神頼みが実ったかのように話したが、確たる要因はいくつかある。

まず、この日はキャディバッグから、ドライバーを抜いたこと。松林に遮られた難コースも2番アイアンや、スプーンを駆使して、安全に攻めた。
初の二人三脚も、ハマッた。
今週、バッグを担ぐのは日大の1年先輩で、プロゴルファーの小久保晃一さん。2週前の日本プロで、偶然会った。
観戦に来ていた小久保さんと久しぶりの再会で、「今度、バッグを担いでやるよ」。そうして実現した初タッグは「先輩はプロなので。違う目線で見てくれるので。選手としては非常にやりやすい」と、感謝した。

大洗は宮本にとっては、「日本一難しいコースだと思っているので」。
この日の3アンダーも、「ここでの、僕のベストスコアかもしれない」。
開催コースの地元、茨城県の水戸市にある水城高校の1年時に初めて回ったときは、「90を打った」という。

「大洗では予選通過をしたこともない」とは本人の記憶違いで、2007年に今大会が行われた際には、決勝ラウンドに進んで48位で終わっているが、「60台も初めて」という記憶は正しくて、確かに3アンダーはベストスコアかもしれない。

2日目以降の目標も、「初の予選突破」と本人は意気込んだが、そのくらい謙虚な目標が、大洗ではちょうどいいのかもしれない。

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