逆転優勝を狙った張棟圭は3打差の3位タイに終わった。この日はドライバーはまっすぐに飛んだが、アイアンショットの調子が良くなかった。目標より左にいくケースが多く、バーディチャンスにつけることがなかなかできなかった。結果、この日は5バーディ、1ボギーの4アンダー68、通算11アンダーでホールアウトした。

このあとは、来週はツアーのＡＮＡオープンに出場し、その後地元の韓国の試合に出るため帰国する。次のチャレンジ出場は、最終戦のJGTO　Novil　FINALになる。約1ヵ月後に、今年チャレンジの総決算が待っている。最後に笑顔で終われるか、ここからが正念場だ。

• 張 棟圭