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PRGR Novil CUP FINAL 2009

チャレンジトーナメントの精鋭27名が出場。全ての選手にチャンスがある!!

来年のツアー優先出場権をかけ、チャレンジトーナメント賞金ランキング30位までの27選手が集い、最後の戦いを繰り広げる。最終戦の「PRGR Novil CUP FINAL」。

選手が目指すのは、
賞金ランキング1位の選手に与えられる2010年シーズン1年間の出場優先権
2位からの上位6名(賞金ランキング7位まで)の選手に与えられる2010年第1回リランキングまでのツアートーナメントへの出場優先権。

最終戦「PRGR Novil CUP FINAL」の賞金総額は1300万円、優勝賞金は260万円で開催される。
賞金ランキング1位の選手に与えられる2010年シーズン1年間の出場優先権の可能性があるのは、僅差でランキングトップの座を競っている佐藤えいちとクリス・キャンベル。そして、優勝が逆転への最低条件となる賞金ランキング3位の貴田和宏。
佐藤、キャンベル、貴田の3選手はすでに賞金ランキング7位までのポジションは確定しており、1年間の出場優先権をかけた戦いとなる。

2位からの上位6名(賞金ランキング7位まで)の選手に与えられる2010年第1回リランキングまでのツアートーナメントへの出場優先権は、賞金王を除く、前述の賞金ランキングTop3と4位の市原弘大は確定しており、残り3枠をかけた戦いとなる。
なかでも賞金ランキング11位の前粟蔵俊太・・・の選手達は、上位6位に滑り込むためには、優勝が最低必要条件となる。9位の呂偉智、10位の木下裕太は2位以内が最低必要条件と、厳しい最終戦を迎えることとなる。

だが、現在、獲得賞金102万9987円で賞金ランキング30位につけている鈴木康正も優勝すれば上位6名に入るチャンスは残されており、目を離せない最終戦となりそうだ。

なお、市原弘大、李丞鎬の両選手は海外ツアー参戦のため欠場。永野竜太郎はブリヂストンオープン出場のため欠場となっています。
  • 最終戦を戦う精鋭達

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