記事

コカ・コーラ東海クラシック 2010

マンデートーナメントから10人が参戦

マンデー通過の面々。期待に胸を膨らませ、いざ三好にチャレンジ!!
「コカ・コーラ東海クラシック」は9月27日(月)、本戦会場の三好カントリー倶楽部 西コース(愛知県)に隣接する東コースでマンデートーナメントを行った。

9月30日(木)から始まる本戦切符をかけたこの予選会にはプロ98人と、アマ20人の計118人が参戦。

プロもアマも同じコースを回るがカットラインは別々に設定されており、プロから上位8人と、アマから上位2人の計10人が、出場権を獲得した。

プロの部のトップ通過者を、2打も上回る63というみごとなスコアで、アマの部のトップに輝いたのは、中西直人さん。
今大会のマンデートーナメントは3戦3勝と、バツグンの相性で権利をゲットした。

今年は、やはり愛知県で行われた5月の中日クラウンズでベストアマチュア賞を獲得しており、「名古屋とも相性が良いみたいです」とニッコリ。
本戦の舞台となる西コースはナショナルチームでもラウンド経験があるそうで、難コースでの好結果が期待できそうだ。

そしてプロの部で1位につけたのが、矢部直弘だ。
出だしのホールで3パットのボギーを打って、最終ホールもまたボギー締めには苦笑を浮かべつつ、「今日はショートゲームがうまく行きました」と、この日65の要因をあげた。

今大会のマンデートーナメントは初挑戦だそうで、本戦会場の西コースもまだ未経験。
「とても難しいイメージです。本戦では、我慢のゴルフになるのかな」と、思案顔で、「でも僕は、我慢するほうが得意だから。今後の自信になるような結果になれば」と、未知の世界に胸を膨らませていた。

<マンデートーナメント通過者>
★プロの部
−7 1位 矢部直弘
   2位 堺谷和将
   3位 伊佐専禄
   4位 片岡大育
−6 5位 塚田陽亮
   6位 江尻壮
   7位 大島靖生
   8位 大桑暢之

★アマの部
−9 中西直人
−5 斉藤智洋

関連記事