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三重県津市立倭小学校でスナッグゴルフ講習を実施

例年よりも早い梅雨入りの影響もあり、前日からの雨でグラウンドが使えず、体育館で行われた講習会は、同県桑名市の酒井一也プロの指導により、5限目と6限目は児童たち、そして放課後には先生方がスナッグゴルフを学んだ。
倭小学校でのスナッグゴルフの導入は、昨年7月に新規開催された、「TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Wood」における社会貢献活動の一環として、株式会社トーシンから津市教育委員会にスナッグゴルフ・スクールセットが寄贈され、教育委員会が導入小学校を調整し、ゴルフ場近隣の大三小学校、榊原(さかきばら)小学校、そして倭小学校の3校に導入された。
実技講習では、グリップの握り方、立ち方や構え方などを詳しく説明。
振り幅は時計の文字盤に例えて、7時から5時の範囲でのパッティング。
フルショットは10時から2時の振り幅で打つなど、児童たちに分かりやすい解説が行われた。
締めくくりに、体育館に特設した4ホールを、グループごとで実践ラウンドし、ゲームの仕方も学んだ。
スナッグゴルフを体験した児童たちは、「難しかったけれど楽しかった」、「クラブ活動に入ってやってみたい」など、初めて体験したスナッグゴルフの楽しさを満喫した。
倭小学校では、既にクラブ活動が3回程行われており、グラウンドと校舎の間に植えられた芝生のエリアで、本格的な環境での練習が始まっていて、8名のクラブ員が楽しんでいるそうで、児童たちは今から、TOSHIN GOLF TOURNAMENT IN Lake Wood の開催を待ちわびているようだ。
⇒三重県津市でのスナッグゴルフ導入の経緯はコチラ
⇒近隣の三重県桑名市での活動状況はコチラ


特設ホールでのゲームも楽しんだ 
放課後は先生方も実技講習を体験










