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いなべ市立員弁西小学校でスナッグゴルフ実技講習会を実施(12月7日)

いなべ市は名古屋から西に約1時間、桑名市の西隣に位置し、市内には15の小学校がある。員弁西小学校の校舎は昨年建て替えられ、六角形をコンセプトにした新校舎は、教室までもが六角形で、子どもたちのイマジネーションを育む恵まれた環境にある。
実技講習会は、地元の酒井一也プロ(涼仙GC所属)を講師に迎え、パット、チップショット、フルショットの基本指導に加え、締めくくりには実践ゲームも行い、ゴルフのルールと楽しみ方を伝授した。
参加した児童たちは、「ゴルフをやったとこがなかったけど、コツを教えてもらって出来るようになった。」、「ボールが遠くまで飛んだので嬉しかった。」、「最後の試合でプロに勝てて良かった。」などの感想を発表した。
いなべ市でのスナッグゴルフの導入は、今年9月に開催された、「TOSHIN GOLF TOURNAMENT」における社会貢献活動の一環として、主催者である株式会社トーシンから寄贈されたもので、今年度は員弁西小学校の他に、員弁東小学校と津市内の小学校1校への寄贈が予定されている。
また、株式会社トーシンによるスナッグゴルフ用具の寄贈は、昨年までに津市内の小学校6校に寄贈されており、本年度の3校を加えると累計9校となる。更に株式会社トーシンでは、用具を寄贈した小学校を対象とした、スナッグゴルフ大会も開催しており、子どもたちの活動を応援してくれている。
贈呈式で株式会社トーシンの江本健一取締役管理部長は、「何か一つ興味を持つことで、スポーツを通じて上手くいかないことを学ぶでしょう。体にも心にも良い影響を及ぼすゴルフを楽しんでください。」と、子どもたちにメッセージを送った。














