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コカ・コーラ東海クラシック 2009

今週のトーナメント<コカ・コーラ東海クラシック>

昨年は、振り払っても振り払ってもついてきた、当時22歳のルーキー池田勇太を最終18番で下して思わず拳を振り下ろした。
東海テレビ放送株式会社と東海ラジオ放送と、そしてコカ・コーラが主催する「コカ・コーラ東海クラシック」の開催コースはすでにおなじみ、今年も難攻不落とおそれられる愛知県の三好カントリー倶楽部だ。

ディフェンディングチャンピオンは、思い出の舞台に上昇気流に乗っての会場入りだ。武藤俊憲は、先週のアジアパシフィック パナソニックオープン2日目に、難コースで64のベストスコアをマークして、最終日に9位タイ。

今季3度目のトップ10入りに、連覇達成への期待が高まる。

先週の月曜日は、その前週にANAオープンでツアー通算15勝目を飾った谷口徹に、早朝から電話で起こされた。
何事かと思ったら、長女・菜々子ちゃんと散歩中だという“ご近所さん”は、「いま、むっち〜(武藤の愛称)の家のそばにいる」という、ただそれだけの用件だった。

他愛ない用件に、文句の言葉をぐっとこらえた。
「相手は勝ったばかりの先輩ですから。最近、勝ってない僕はえらそうなことは言えない」と、むしろ谷口を見習って、その日は自分も長女の彩夏(さやか)ちゃんを連れて公園に出かけて家族サービス。元気に遊ぶ娘の様子に癒された。
先輩のおかげで、思いがけず得たしばしの休息に、英気を養った。

ぜひ、ゴルフでもあやかりたい。
「・・・谷口さんは、優勝したばかりで気持ちもよいでしょうし、ほっておくとますます口うるさくなるから」笑い。「僕も出来るだけはやく次の3勝目をと思っています」。
41歳にしてますます元気な先輩に、好き放題にはさせない。

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