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ホストプレーヤー・手嶋多一が辛くも予選通過

悪夢が再び蘇る。後半の11番パー4で、風を読み間違えてティショットをミス。ボールは、右サイドのOBゾーンに消えた。「このダブルボギーから、止まらなくなった」。

14番でラフからのアプローチに失敗。打ち直したショットが今度は飛びすぎて、またダブルボギーだ。

「この位置にいても、予選落ちが心配です」と、冗談めかして話したのは5アンダーの5位タイにつけた前日初日。

ファイナルQスクールの資格で今季本格参戦を果たした欧州ツアーで、同じような悪循環が続いている。
初日に好スタートを切りながら、2日目に大たたきして予選落ちする。
今季国内初戦の今大会で、そんな悪い流れを断ち切りたかったのに「やっぱり今週も予選落ち?」。

わざと明るく話したが、内心は暗澹たる気持ちで一杯のはずだ。

通算1オーバーの45位タイは、どうにか決勝ラウンドにしがみついたが、翌週にはまたすぐ主戦場に舞い戻るだけに、こんな思いのままでは気持ちよく旅立てない。

「明日、あさってでなんとか、上を目指していかないと」。
ホストプレーヤーが気合を入れなおした。

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