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Sansan KBCオーガスタゴルフトーナメント 2025

祝・30回出場。手嶋多一が池田勇太と今年も解説席へ(中継スケジュールのご案内)

1993年にプロ転向し、ツアーは通算8勝。
96年大会では尾崎将司とプレーオフを戦い2位つけ、10年後の2006年大会で、悲願の地元Vを達成し、芥屋を沸かせた。

福岡県田川市が生んだ歴代覇者、手嶋多一(てしま・たいち)が今年も、中継局KBCのライブでマイクを握る。




昨年大会は決勝ラウンドに進出しながらプレー後に放送ブースに飛び込む選手と解説の二刀流で、主催者を喜ばせたが、今年は残念ながら、通算4オーバーで予選敗退。

初出場の1994年から、欧州ツアー参戦の2007年を除いて今年はちょうど出場30回目。
「そうなんですよー、ぜひ通りたかったんですけど飛距離がね…。やっぱり、若い子についていくのは年々厳しくなります」と、苦笑い。
それでも、「QTは今年も受けますよ」と、今年57歳はまだまだどん欲だ。

予選敗退が決まった直後もすぐ解説席に座った。


KBCの和田侑也アナウンサーと共に映像の前で、米二部のコーンフェリーツアーからいったん戻った平田憲聖(ひらた・けんせい)や、LIVゴルフで戦う香妻陣一朗(こうづま・じんいちろう)ら、海外組に注目する一方で、2日目の「63」で首位浮上した石塚祥利(いしづか・しょうり)や、今季好調の古川龍之介(ふるかわ・りゅうのすけ)ら、愛する地元福岡を拠点にする若手の活躍にも目を細めた。




この日30日土曜日には、2009、2015年、17年覇者の池田勇太(いけだ・ゆうた)と共にブースに座る。
「男子ゴルフにも良い選手がいっぱい出てきました。映像を通じて、そんな彼らのフレッシュなプレーをお伝えできればな、と思ってます」とアピールした。

📺中継スケジュール
12:30~13:55 (大会公式チャンネル)
13:00~15:00 (九州朝日放送・北部九州ローカル、生中継)
24:00~24:00 (テレビ朝日系列24局ネット、録画放送)
08:00~13:00 (スカイA)

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