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東建ホームメイトカップ 2007

21歳の諸藤将次が6位タイの好スタート

プロ転向は昨年だが、ファイナルQTランク30位の資格で出場権を得た今季こそ、正式な“ルーキーイヤー”。

名門・日大に進んだものの、「アマチュアとしてやり残したことはない。早くプロとして活躍したい」と、昨年6月にプロ入りを決めた21歳が、2007年のジャパンゴルフツアー開幕戦で好スタートを切った。

アマチュアで出場していたころから、ドライビングディスタンスの常連だった。
「何がなんでもドライバーを握っていた」。

今年の開幕戦は、硬く速いグリーンの攻略がなんといっても鍵を握る。
「本当なら僕も、ティショットで飛ばして、短いクラブで乗せたほうが楽なんですが」。
あえてドライバーを封印している。

意識が変わったのは、デビュー後。
ツアーのシビアなセッティングには、「スプーンで飛ばしたほうが良い」
3番ウッドでも280ヤード前後は飛ばせる自信がある。
ならば、リスクを承知で無理をするよりも、安全策を取ったほうがずっと割が良い。

「明日も、この調子でいきたい」。
冷静なゲームプランに手ごたえ十分。
本格参戦1年目の記念すべきこの第1戦も「そんなに緊張しなかった」と、大物ぶりを漂わせた。

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