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マンシングウェアオープンKSBカップ 2006

選手達が岡山駅前でチャリティサイン会を実施

ファンの皆にご挨拶
5月16日、「マンシングウェアオープンKSBカップ2006」開幕に先駆け、岡山駅前の岡山一番街イルカの広場にてチャリティサイン会が開催された。

テレビを見てくれるゴルフファンの方々はもちろん、大会の観戦にギャラリーとして見に来てくれる地元のゴルフファンの方々に普段では見ることが出来ないプロの素顔や間近で選手と接して”ファンのハートをキッチ”するために大会の主催者である株式会社デサント並びに株式会社瀬戸内海放送の協力の元昨年に引き続き今年も開催された。

今年は大会のホストプロでもあり先日のつるやオープンで予選通過を果たし偉大な記録を達成した杉原輝雄をはじめ、ディフェンディングチャンピオンの藤田寛之、そして今季の活躍が期待される高山忠洋、宮本勝昌、谷原秀人の5選手が参加した。

選手が入場する30分前から50人以上の熱心なゴルフファンが整理券を求め列を作った。岡山駅前という場所の良さや夕方16時という時間帯がゴルフファン以外にも通りがかりの子供連れや若い女性、高校生達の目に止まり大勢が集まるチャリティイベントとなった。
16時になりプロゴルファー5名が一斉に顔を並べると、集まった多くのギャラリーからは盛大な拍手と多くのフラッシュが巻き起こった。ファンは、各選手のサインを貰いそして握手を交えながら「頑張って下さい!応援しています!!」と声を掛け、熱いエールを送った。熱心なファンの中には、手土産を選手に渡すファンも見られ選手達も大喜び。
このチャリティサイン会を通じて、選手達は「(大会に向けて)俄然やる気が出てきた。頑張らないと損な気分になる。」と口を揃えた。中でも、杉原選手は「岡山はゴルフの文化が定着しつつあるので、(今回のようなイベントを)このまま続けて貰いたい。これも、多くのボランティアの方のご協力があるからです。」と話した。

また、サインを貰ったファンからも「初めて選手からサインを貰えて感動した。テレビで見た人を生で見る事ができて本当に良かったです。」、「多くのプロの方々に会えて嬉しい。来年もこのイベントがあれば是非来たいと思います。会場にも足を運んでみたい。」と大会前のチャリティイベントは盛大に盛り上がった。

今回チャリティイベントに参加した杉原輝雄、高山忠洋、谷原秀人、藤田寛之、宮本勝昌の5選手の「マンシングウェアオープンKSBカップ2006」での活躍が期待される。
今大会の模様はテレビ朝日系列により5月20日(土)午後4時〜午後4時55分、21日(日)午後4時〜午後5時25分放送される。

先週近藤智弘が初優勝を飾った日本プロゴルフ選手権に続き、今週も土日の夕方はテレビの前から離れられない。
  • ファンも大喜びのサイン&握手会
  • 子供たちの笑顔に選手達は勇気をもらう

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