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マンダムルシードよみうりオープン 2006

星野英正「恥ずかしいプレーはできない」

サスペンデッドとなった前日の第1ラウンドからずっとだ。「ショットが左へ、左へ行く」。正確無比なショットが持ち味の星野が、「ときどき、チーピンみたいなフックが出る」と、珍しく首をひねる。

第2ラウンドの4番でOBを打った。
しかも、林に打ち込んだボールはギャラリーに当たってしまったそうで、ホールアウトするなり青くなっった。
「謝罪したい」と、さっそくスタッフに被害者の住所をたずねていた。

「昨日から全ショットに不安があって・・・。それでもコースとの相性が良いのか、なんとかなってます」。
調子が悪いながらも通算6アンダー5位タイ(16日現在暫定)はホストプレーヤーとしての自覚の表れでもある。
「今週は、恥ずかしいプレーはできないと思ってやっているから」。
今大会の特別協賛のマンダム所属。
決勝ラウンドは優勝争いで、今年もこのホスト試合を盛り上げる。

今大会特別協賛<株式会社マンダム>
1927年12月の設立以来、頭髪化粧品を中心とした事業を展開。幾多の変遷を経て、現在の株式会社マンダムに。
社名のマンダム(mandom)とは、Human & Freedomの合成語だそうで、「人間尊重と自由闊達な風土の中で豊かな創造性が発揮される人間集団」を意味するそうです(同社ホームページより)。

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