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ダンロップフェニックストーナメント 2005

タイガー・ウッズが単独2位

初日のハイライトは、13番パー4(332ヤード)だった。
スプーンで打ったティショットは、「テンプラ気味のフックボール」で、左の林へ。前方を木に阻まれた状態もウッズは諦めない。
空を見上げて、逃げ道を見出した。
高さ約10メートルのところにぽっかりと空いた、約3メートル四方の隙間を見つけて狙いを定めた。

サンドウェッジを思い切り開き、空間を目掛けて放ったアプローチは、2段グリーンの段の下。手前約18メートルに乗って2パットで切り抜けた。
「あれは、完璧でした。上手くいきましたね」。
自画自賛のパーセーブだった。

かつて、世界2強と呼ばれたデービッド・デュバルに次ぐ2位スタートに、「彼と競い合うのはほんとうに、久しぶりだよ」とウッズ。
「ここ数年の不振は友人としてとてもつらかったけど、彼も去年あたりから良い兆しが出てきていたので、この大会をきっかけにもっと良くなって欲しいと願っているよ」。

ディフェンディングチャンピオンは、親友を思いやる余裕もみせた。

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