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サントリーオープンゴルフトーナメント 2005

大親友の星野英正とS・K・ホが揃って6位タイ

久しぶりに同組ラウンドで揃って6位につけた星野(=左)とS・K・ホ(=右)
普段から仲の良い星野とSKが、予選ラウンドで久しぶりの同組ラウンド。揃って6位タイにつけて、お互いを褒め合った。

SKは今週、体調を崩して毎日、点滴生活を送っている。
もちろん、練習ラウンドもできずぶっつけ本番でのプレーにもかかわらず、この好スタートだ。

「ほんっと、うまい。練習ラウンドもせず普通にこのスコアだからね。病人のゴルフじゃない」と、星野がSKのゴルフを賞賛すれば「ヒデ(星野の愛称)はかなりティショットが曲がっていたけれど、ショートゲームがめっちゃ上手い。あんなにショットが調子悪くても、ボギーを打つ雰囲気がないんだからね。普通の人なら、こんなスコアでは上がれないよ」と、SKが星野のゴルフを褒めちぎった。

そんな2人のこの日の共通点は、「良い意味で開きなおったこと」。
SKは体調が万全でない分、「どうせ、良いゴルフが出来るわけないんだから、せめてフェアウェーをキープして安全にいこう」と決めてプレーした。

星野は、あまりに曲がるティショットに「もう、曲がるなら曲がれ! あとはアプローチとパットでなんとかしてやるから!」と強い気持ちで難コースにのぞんだのが、かえって良い結果を生んだようだ。

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