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マンダムルシードよみうりオープンゴルフトーナメント 2005

星野英正・大会ホストプレーヤー「頑張りたい気持ちは一杯だけれど・・・」

プロアマのホールアウト後、西村社長(=写真右)はホストプロの体調を気遣いつつも、本番の健闘を祈って固い握手を。
本大会主催のマンダム所属。それだけに毎年、会場入りするたびに、ホストプレーヤーの責任を感じずにはいられない。もちろん、今年だってそういう気持ちで満々なのだが・・・。

この日15日のプロアマ戦。星野とチームを組んで、ラウンドした株式会社マンダムの西村元延・代表取締役社長執行役も、心配そうに言う。

「なんだかね、星野君は今年ずっと鼻炎に悩まされているらしくて。かなり、調子が悪いようなんですよ・・・」。

ここ3ヶ月というもの、原因不明の体調不良に苦しんでいる。
西村氏も言うように特に鼻炎がひどいらしく、夜には両の鼻がつまって呼吸がしづらい。
あまりの息苦しさに、夜中に飛び起きることもたびたびある。
ほとんど眠ることさえできない日が続いている。
いくつも病院をはしごしたが症状は改善せず、最近では目のまわりのクマが消えなくなってしまった。

「とにかくつらい、苦しい。この症状が少しでも軽くなるというのなら、もう、なんでもしたいって心境なんです。注射でも、手術でも、なんでも・・・」。

それほどの症状なのだから、当然、プレーにも少なからず影響が出ているが、「今週は特に、途中でやめるわけにはいかないから」。
今週も気力を振り絞って、初日を迎える。

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