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フジサンケイクラシック 2000

「苦しんだ7年間は、宝物だった」尾崎健夫

「ショットは、パーフェクトだった。ショットだでなら、川奈を制することができたかな、と思ったけど、最後までどうなるかわからなかった。短いパットで、手が動かなかったんだ。
16番で、1メートルのバーディパットが入らなかったときは、もう、飛びこみたくなったよ。もう少し、まともなゴルフを見せたかったけど…ファンの皆さんには面白いゴルフをお見せできなくて、申し訳なかったと思います。
今週は、兄のジャンボが出ていなかったわけだけど、ジャンボのかわりに大会を盛り上げることができたとは思う。来年は、ジャンボ、かかってきなさい(笑顔)ってところかな。
勝てなかった7年は本当に苦しかった。でも、この7年間は今、思えば宝物だった。
これからも、いろいろと研究を続けながら、また第一線にあがりたいと思う」

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