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つるやオープン 1999

首位の尾崎直道

通算15アンダー、単独首位をキープ
「きょうは黙々とひたむきにティからピンに向かってプレーするという、昔の自分のスタイルに戻れたのがよかったね。
明日もこのスタイルを貫いて最後まで行きたいよ。
昨日は、あまりにもパットが入らなくて、泣きが入ってしまったけど、でも、そのかわりいいショットもたくさんあったのだから、前向きに考えて行かないとだめだって反省したんだ。
嘆いたところで、現実から逃れられないのだからね。
パットが悪くても、ショットが悪くても、トータルでいいスコアを出した者が勝つのだから。
きょうは寄せワンに助けられたよ。
バンカーからの寄せで素晴らしいのが、何回かあったからね。アプローチも、いいのがたくさんあった。
パットが悪くても、そのかわりのいいものを自分は持っているんだって気づいたよ。明日は4打差。
自分にとって楽な4打差か苦しくなる4打差かはわからないけれど、ぜひ、優勝してみたいと思います」

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