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東海クラシック 1999

「晋呉とやってみたい気もある」首位と1打差、2位の横尾要

首位の片山とは学生時代、いま米ツアー挑戦中の宮本勝昌とともに『日大 3強』と呼ばれ、しのぎを削ってきた仲。「ツアーでV争いをするのは初めて」という片山と、決勝第1日を同組で争う。

「晋呉とは一緒に優勝を競ったことがなかったから、やってみたいって気持ちはある。晋呉は、もちろんライバル。…晋呉と宮本は一生、ライバルと思っているから。

 日大4年時は、日本学生ゴルフ選手権で晋呉と宮本と3人一緒にまわって、1位が晋呉で2位がぼく、3位が宮本っていうときもあったんじゃなかったかな…。

 プロになってから、晋呉と一緒に優勝争いするのははじめてだよ。

 お互いに、いい勝負ができるればいいとは思います。

 勝つということは運も関係する。とにかく、自分は一生懸命ラウンドするだけです」

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