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elite grips challenge 2017

横尾要が安定したティショットで好発進!

横尾要が4連続バーディを含む7バーディ2ボギーの67、5アンダーで好スタートを切った。

2014年にシード権を喪失してから、チャレンジトーナメントを主戦場としている横尾。今シーズンは現在5試合連続予選落ち中と苦戦を強いられている。
それでも、難しいコンディションを苦にしなかった。

「あんまり風が吹いても吹かなくても変わらないんですよ。今日みたいに風が吹いてくれた方がみんなスコア伸びないし、良かったですよ。」

この日の好スタートの要因は、一度も外さなかったという安定のティショットだ。1Rの追加ローカルルールでプリファードライが適用され、フェアウェイにあるボールをふき取りプレースする事が出来た。そのアドバンテージを最大限に利用出来たことは大きい。

首位と1打差という好位置にも冷静だ。
「ここまで5連続で予選落ちしているしチャレンジで勝つのは本当に難しいと思う。チャンスと言ってもそんなに甘くないし、優勝する為には伸ばさないと。自分には期待してないですよ。もちろん優勝出来ればいいですけど、自分が納得できるゴルフが出来ればいいと思います。」

連続予選落ちは止めた。次は納得のゴルフで上位進出だ。

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