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長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップゴルフトーナメント 2022

40代からさらに面白く、岩田寛はもっと強くなる

過去3勝とも逆転で、最終日最終組で勝ったのも初めて。
大会2勝の通算4勝目で自身初の逃げきり優勝を達成し、大勢が祝福に駆けつけたが、ヒロシは逃げ足も早かった。


水シャワーのお祝いが苦手だ。

「初優勝の時にもしてくれたんですけど冷たくて、息ができなくて。それが嫌で逃げました」と、横っ飛び。
一目散でスコア提出所に飛び込んだが、アテストをしている間に完全包囲をされていた。

バスタオルを頭から被り、おそるおそる部屋を出た。


「冷たいのは嫌だ!」と訴えると、「常温にしといたから!」と、東北福祉大同期の宮里優作。

観念して輪の中に飛び込んだが案の定…。
「せっかく勝ったのに。苦しい思いをしました。最悪」と、思わずこぼしてしまったが、「待っててくれた人たちにお礼が言いたかったけど、冷たくて誰がいたか分からなかった…」と、気にした。


ヒーロー会見では「派手なガッツポーズをしたかったですけど、やっぱり出なくて」と、3年ぶりの有観客に詫びを入れ、「緊張感もお客さんがいてくださってこそ。たくさんのギャラリーのみなさんに見守られて優勝できて幸せです」と、不器用ながら感謝を添えた。



あとからとってつけたVポーズもうつむいちゃってます笑


シャイで照れ屋だけれど優しくて、友達思い。
普段は口べただけど、お酒が入ると饒舌で、ユーモアたっぷり。
仲間もみんな、そんなヒロシが大好きだ。


主催者さんも、それを知ってか表彰式と、簡略な祝賀パーティを済ませて会見場にやってきた岩田はほろ酔い加減。

「社長に『飲まなければしゃべれないでしょう』と。中ジョッキを勧められて急いで一杯。ふわふわしてます」と、酔いに任せて口も滑らか。


話題も弾み、野球からスケボー→ゴルフに転向した経緯を丁寧に語り、特に母校・仙台育英高校・野球部の件では熱さえ帯びた。

通算3勝目を飾った昨年の「中日クラウンズ」に続く40代での2勝目となったが、年齢的な気がかりは「毛量。髪の毛が少なくなったことくらい」と、体力気力はまだ十二分。


2016年シーズンに続くアメリカ再挑戦も視野に、今年は全米オープンと、全英オープンの出場を狙ったが、全米オープンは国内予選でプレーオフ負け。
全英オープンにもランキングで届かず、そのあと1ヶ月も落ち込んだがこの1勝で、賞金ランキングは4位に浮上した。

次の出場目標に設定した10月の「ZOZOチャンピオンシップ」にむけて弾みがついた。


「年齢は関係ない。もっと上手くなりたい。もっと飛ばしたいし、もっと寄せたいと、日々思っています」。
40代からヒロシはもっと強くなる。


朝早くから準備をしてくださったボランティアのみなさんにも感謝で一杯

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