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大槻智春は6打差最多逆転ならず。今季2位2度目

茨城県の神栖市出身。

「感情を出すのがあまりうまくないのでわかりにくいかもしれませんが、たくさん応援していただいて、本当に嬉しく励みに思っています」と、プロ12年目の大槻智春も、星野陸也とともに、地元ファンの期待を背負ってプレー。


めちゃくちゃ感謝しています



6打差からの逆転なら、大会の最多差記録だった。
快挙に大いに現実味を持たせる最終日の猛攻だった。


2番から、連続バーディを奪うと今度は5番から4連続。一気に追いつくと、そこから大混戦に加わり13番のピンそばバーディで、単独首位へ。

さらに15番で2打差をつけた。


ここから一気に抜けたいところで宍戸の罠が待っていた。

距離のある難しい17番パー4で、170ヤードの2打目が手前の池に。
ダブルボギーを叩いて、3人タイでまたもつれて最終ホールへ。

1.3メートル残したパーパットをしのいで先に通算11アンダーで上がり、後続を待ったが、最終組の比嘉が、3メートルのバーディチャンスを沈めて決着。


2週前に、2年連続のプレーオフに敗れた「ゴルフパートナー PRO-AM トーナメント」に続いて、今度は追い上げての2位だった。

「僕は最後、1.3メートルでも緊張しました。あれを決められる一貴はすごい」。
プレーオフに備えていた練習グリーンで、勝者の大歓声を静かに聞いた。

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