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連覇を狙った石川遼「携わってくださったすべての方に感謝」

すべての方に感謝です©JGTOimages
隔離ラウンドの石川遼は、通算4アンダーの19位タイに終わった。
1年越しの連覇には遠く及ばなかった。

「優勝を目指していたので悔しいです」と悔やんだのは前日3日目の「74」。

2週前の「全米オープン」から長いドライバーを使用するなど試行錯誤を続けるショットが、「昨日は、少しクラブが開き気味に当たることが多く、練習場なら出来ることが、どうして高い頻度でコースで出来ないか」。

プレー後に再び調整を重ね、「昨日は1割もできなかったショットが、今日は8割くらいはできたかな」と、反省はすぐ最終日に活かせた。
「悔しいながらもいい発見ができましたし、そこもプラスに捕えて引き続き頑張りたい」。
一昨年の「日本プロ」から、連勝を飾った「長嶋茂雄INVITATIONALセガサミーカップ(8月19日ー22日)」で、再び1年越しの連覇を狙うまで、少し長めの中休みに入る。
「次の試合まで、1カ月半ほど。後半戦に向けて、トレーニングと、前半戦に感じたことを総括して、コーチとの練習に生かして、いいステップアップができるように。良い時間を過ごせればと思っています」。

スポーツ庁の特例措置を受けて、アメリカから帰国直後の隔離期間に出場が実現した今週。
コースロッジでの缶詰めや、エリアをロープで仕切った練習など「覚悟していたよりも、不便や不自由は感じることはなかった」と話す。
それだけに、改めて「携わってくださった方、スタッフのみなさんや警備の方、一緒に回った選手のみなさんも、やりにくい部分があったかもしれない。そこは本当に感謝しかない」と、頭を下げた。
このあと、引き続き残り日数を消化。帰国してから14日後に無事、陰性の診断が下りるまで、隔離生活を続ける。

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