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フジサンケイクラシック 2021

「64」のベストスコアでサクラサク。大岩龍一

志村社長、今週2度目の登場、ありがとうございます©JGTOimages
4度目の挑戦で、「一生出せないようなスコアが出せた」と、プロ3年目の大岩龍一。
最終日の「64」は、「勿論!」と強調したここ富士桜でのベストスコア。

260ヤードの2打目が「筋った」と、3番パー5で3メートルのチャンスを決めるなど1イーグル、7バーディを記録。

1日で一気に7アンダーの大量アンダーの代わりに16番で、今週2度目の池ポチャなど「初日から、富士桜の罠にたくさんハマってダボとか、トリとか、今週一杯やってます」と、苦笑。
苦しみ抜いた4日目に、大きなご褒美が来た。

コース提供の富士桜賞の30万円を獲得。
「何に使わせていただくか…」と、喜んだ。

今大会は、堀越高校3年時に月曜日の予選会「マンデートーナメント」を突破して、初めて出場したプロの試合。
「ご縁を感じていますし、とても思い入れのある大会です」
それから4度の出場で、富士桜の攻略法も読めてきて、次はさらにビッグな賞金袋を受け取る。

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