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SMBCシンガポールオープン 2019

正月のインフルもなんの! 片岡大育が「優勝したい」

インからスタートしてすぐ11番のミスショットで、良い気づきがあった。
「ひっかけたことで、スイングの修正ができた」とすぐに立て直すと、5メートルのチャンスを沈めた17番を契機に、18番ではピンそば50センチ。折り返して1番では20ヤードのアプローチを直接カップに入れるなど、劇的な3連続バーディにつなげた。
今年は年明け早々に「人生初」というインフルエンザを発症。
正月から寝込んだが、大事な今季初戦には間に合った。

2011年のプロ転向と同時に、稼ぎ場を求めてアジアンツアーに参戦した経験がある。
初シードも日本より、アジアが先だった。
2017年には「アジアパシフィック ダイヤモンドカップ」でツアー3勝目を達成して涙するなど、日亜共同主管の試合には、自らの原点が見る思いで士気が上がる。
「今年も、開幕までにどんどん出ていきたい。日本でしっかりと成績を残しながら、またアジアのシード権もキープしたい」。

昨年序盤も積極的に日本を飛び出し、秋には米ツアーの入れ替え戦にも挑戦。
今年も世界進出を視野に、飛び回るつもりだ。
そのためにも今週は、ガルシアら世界ランカーの顔ぶれを、意識しないでいられない。
「出来るだけ上位にいたいし、優勝したいと思っています」。
初日3アンダーの好発進に、さっそく胸が躍る。

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