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LANDIC CHALLENGE 12 2025
飛距離よりも方向性重視!片岡大育が首位と2打差の好発進に好感触!
「ティショットもセカンドショットもいい感触で打てました」。
パーオン率が44.444パーセントという数字からはショットが悪かったように思えるが、むしろ良かったからピンを狙っていったと片岡。ニアサイドに外れることは多かったものの、そこからセーブを繰り返した。
先週の『BMW 日本ゴルフツアー選手権 森ビルカップ』の2日目から方向性重視のドライバーにチェンジしてからフィーリングが良くなった。
「飛距離も欲しいですけれど、ずっと調子が悪かったので、それで一度しっかりボールをコントロールしきりたいなと思って。それでドライバーを変えたんですけど、今日はかなり感触は良かったですね」。
方向性を重視したスタイルでも戦えることを自ら証明したい片岡。
芥屋ゴルフ倶楽部はこれまで何度もプレーしてきたコースで、どこに打つべきか、打ってはいけないかは熟知している。この日も強気でピンを狙っていけたのはコースをよく知っているからだ。そんなアドバンテージも活かして、明日も自分のゴルフに徹するつもりだ。















