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パナソニックオープンゴルフチャンピオンシップ 2018

未来のリポーターが茨木で活躍

子どもたちには1番ティの特等席!キッズ観戦エリアで、みんなで石川遼のティショットを見送ったり、この日は午後からジュニアレッスン会などなど。
「パナソニックオープン」では毎年、さまざまなイベントで、ジュニア育成を推進している。

中でも21日土曜日のこの日、選手と共に“お立ち台”に上がったのは、開催コース近くの大阪府立茨木高校のみんな。

3年生の瀧口隆さんと、2年生の加納裕基さん、近藤圭さん、松原碧波さんは全国映像コンテストで入賞経験もある、仲良しグループが、週末のトーナメントで体験リポート。自ら取材して、カメラも回す。
池田と古田のホールアウト後の公開インタビューでも、マイクを握った。
加納さんと、松原さんが、池田と古田に突撃リポートした。
「小、中までゴルフをしていた」という加納さんが、パットの打ち方の聞いたり、松原さんがこの日の夏日にちなんで熱中症対策について聞くと、ひときわ場が盛り上がった。

フリーアナウンサーの山下美穂子さんにも助けられ、「最初は緊張していたけど、池田プロがとても面白い方だったので、楽しく会話が出来ました」と、加納さん。
そのあとコースの支配人や、ボランティアのみなさんを突撃リポートしたあと、最後は報道陣に混じって、インドのガンジーの共同記者会見にも参加。
松原さんはベテラン記者の方々に負けじと、得意の英語で質問して選手の笑顔を引き出した。

翌最終日には、大会主催のパナソニックの社長さんにもすでに取材を申し込んである。
母校OBでもあるVIPから、どんな珠玉の言葉を聴できるか。
2日間ともたっぷり貴重な経験を重ねる高校生たちには緊張と、感動の週末となるはずだ。

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