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日本プロゴルフ選手権大会 日清カップヌードル杯 2017

星野陸也が21歳の誕生日に悟ったことは

この日、12日は21歳の誕生日。「良いプレーがしたい」と、前半こそスコアを伸ばして、一時は6アンダーと「ここまでは90点のゴルフ」と高得点をマークしながら、後半残りの5ホールで、大失速だ。

「途中から、ピンを狙いすぎた」と飛ぶだけに、この風の中では一歩違えばケガをする。
9番でも、2打目を左の崖下に落としたり、「それでもパットが入ってくれたり。でも後半3,4ホールはダメでした」と、立て続けのボギーに「あれでマイナス40点」。
あっという間に落第した。
「完全にマネジメントミス。荒かった。変に攻めてしまった」と、反省しきりだ。

結局通算3アンダーまで落ちて、顔をしかめて上がって「あ〜〜〜もう! ちょ〜悔しい!」。
悔恨の大会2日目は、「何事も、油断しないこと!」。
21歳最初の日に痛烈に悟ったことでもある。

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