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高山忠洋は5打差2位タイに「悔しい」

最終日は8番からの4連続バーディで、やにわに優勝争いに加わると、「簡単には勝たせない! ここから遼くんにプレッシャーをかけていく」。並々ならぬ気合いも水を差された。雷雲が近づいていた。バケツをひっくり返したような雨が降った。高山は、13番のグリーン上でプレーが止まった。
約3時間後の再開後はむしろ、中断前より強い風が吹き荒れた。
「どこから吹いてくるのかも全然読めなくて。なかなかくせ者だった」。
それ以上に、芥屋のグリーンはやっかいだった。「傾斜と目が逆になっているところで、自信を持って打てなかった」。伸ばしきれないまま、16番では短いパーパットがカップに蹴られた。大事な場面のボギーで、万事休すだ。

一時は石川に3打差まで迫った。「とにかく自分は13アンダーまで伸ばして遼くんを待とう」とさらに自分にムチを入れていくつもりが「最後のパットも、傾斜が分かっているのに打てない難しさ。惜しくない感じで外してしまったのが悔しいです」。
結局、楽に勝たせてしまって反省しきりの高山だった。

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