そして１番のスタートティでは、恒例のキッズエスコートで子どもたちが思い出を作った。主役は地元のスポーツチームのみんな。これからコースに出ていく選手たちと、手と手をつないで歩くイベントは、野球やサッカー、バスケットボールなどなど、それぞれのコスチュームで晴れ舞台に立った。

数ある地元のスポーツ少年団の中でもこの日、もっとも気合いが入っていたのが、スナッグゴルフのチームである。というのもその日はこのあと、午後から会場のザ･ノースカントリーゴルフクラブの10番ホールに設置されたスナッグゴルフ特設コースで「スナッグゴルフ対抗戦北海道地区予選会」が控えていたからだ。

今大会の優勝チームには、9月21日月曜日に宮城県の仙台ヒルズゴルフ倶楽部で行われる「第13回スナッグゴルフ対抗戦ＪＧＴＯカップ全国大会」に出場できるとあって、白熱の戦いの目前に、子どもたちが手をつないだあこがれのプロゴルファーは、我らが選手会長。

池田勇太と堂々の入場行進！！
「なんだ、君たち、スナッグゴルフの子たちなのか〜」と、池田もこの日は数あるスポーツの中でも、将来のゴルフ界をになう子どもたちと一緒にティグラウンドに立てたことで、どこか嬉しそうに気合いを入れて、コースに出ていったのだったが･･･。

とにもかくにも、プロゴルファーたちの熱戦が終わる頃には、秋の全国大会の北海道代表校が決定しているはずだ。

※スナッグゴルフ対抗戦北海道地区予選会の結果はこちら！！

• 池田 勇太