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“2週連続V”がかかる?! 武藤俊憲が2位タイに

“2週連続V”に向け、上々のスタートだ。先週はツアー外競技ではあるが、なんと優勝賞金7000万円の「ネスレ日本マッチプレー選手権」を制した。

どのマッチも強豪とぶつかる3日間競技は「緊張しっぱなしで」。普段のストロークプレーと違い、1ホールごとの真剣勝負は、駆け引きもあり、「諦めた瞬間に負ける。まったく気が抜けない。体もそうだけど、頭もそう。疲れ過ぎていて・・・」。翌週までたっぷりと残っていて、思うように動かない体。

この日初日は、林越えの17番パー5でみごと2オンの6メートルのイーグルパットや、7番でも1ピンと絶好のチャンスを逃して悔しがったが、「疲れたなんて、言っている暇はない」。

午前スタートで同組対決の師匠と弟弟子が、4アンダーの好発進。
谷口と松村は「あの2人には頑張ってもらわないと困る」とは、その2人の活躍が、武藤にとっても何よりの薬だから。
午後スタートに向けて、「尻を叩かれたように感じた」。特に松村は、今季は予選落ちが目立って「悔しい思いをしている。だけど、良くなってきたからこれから良くなります」と、聞いていた矢先だったから、なおさら刺激になった。

「しっかり抑えておきました」と、2人を1打リードの5アンダーには、そんな生意気な口は師匠に叱られるのを承知で、ご満悦。
「洋菓子も和菓子もいける」という大の甘党は、先週の疲れも好物で解消していくとしても、「もっともっと、苦しんでやらないと、これから上はないかな」。
賞金王獲りを目標に掲げるだけに、「勝ち数としても足りない。もっと頑張らないと」。疲れた体にムチ打った。

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