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フジサンケイクラシック 2014

またV争い! 金亨成(キムヒョンソン)

ムービングデーの土曜日に、しっかりと射程圏内に居座った。首位と2打差の3位タイで、金が2週連続のV争いに加わった。

6番は、残り13ヤードの花道から決めたチップインに引き続いて、15番も入ったかと思った。5番のユーティリティアイアンを握った268ヤードの2打目は、本人の表現でいうと、「スーパーフライヤーショット」で、ピンそばにぴたりと、楽々イーグルで一気にリーダーボードに乗った。

今年の全米オープンで気鋭のコーチに指導を受けるようになってから、格段に上がったというショットの精度。
「自信を持って打てているから。明日もチャンスありますね」。堂々と今季2勝目を狙っていく。

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