Tournament article

アールズエバーラスティングKBCオーガスタ 2014

シード元年! 塚田陽亮(つかだようすけ)が3位タイ

同組の市原(左)とスタート前に何してる?! ティグラウンド横のスクリーンボードに映った自分たちのお腹を比べっこ。どっちがぽっちゃり? 答えは次の現場で 
今季初シードの29歳が、自己ベストタイの3位タイに入った。554ヤードの6番パー5は残り212ヤードの2打目で4番アイアンを短めに握り、手前の花道からうまく転がして2.5メートルのイーグルを奪い、やにわにV争いに加わった。

シード元年の今年は序盤に「余計なことばっかり考えすぎて。自分でゴルフをつまんなくなさせてた」と反省しきりで「まあ、でもまだ“1年生”なんでね」。
それも先週までのオフで、気持ちをうまく切り替え、後半戦の初めに良いスタートを切ることが出来た。

身長173センチに体重80キロのぽっちゃりさんは自らはっきりと「デブなんでね」と苦笑いで「暑いのは苦手だけど、今年の芥屋は、いつもより涼しくて助かった」と、一昨年はここ芥屋で65も、今回の66は、「最終日にこういうスコアを出せるなんて。成長しましたね」と満足そうに、これを契機に後半戦での上昇を誓った。


関連記事