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JGTO Novil FINAL 2013

師匠が優勝したコースで河瀬賢史も勝てるか?

今度こそ、勝ちたい河瀬賢史
河瀬賢史(かわせ まさふみ)が6バーディ、1ボギーの5アンダー67をマークし、通算6アンダーとして、首位と3打差の2位に浮上した。ボギーを17番だけにとどめた、この日を「100点。上出来です」と振り返った。この日は小雨が時折降るコンディションで、気温も14.9度と寒かったが、河瀬は「気にならなかった」という。「ガツガツ行ってもだめだし、淡々と」プレーした。

河瀬は1,2番を連続バーディとして、好スタートを切った。さらに3番では2メートル半のパーパットを沈めて「流れに乗れた」。その後は、8,10,12,18番でバーディを奪った。この3番のパーパットをこの日のキーポイントに挙げていた。

これで今年チャレンジ最終日最終組は4回目になる。だが、過去3回はいずれも優勝を逃し、悔しい思いをしている。その苦い経験を糧に優勝することができるか。「もう勝たないと」と自らを奮い立たせていた。喫せずしてこのコースで昨年ダイヤモンドカップが開催されたときは、師匠の藤田寛之が優勝している。

果たして、ゲンのいいコースで河瀬も師匠に続くことができるか!?

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