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キャプテン・ヤンが、単独3位に

実質2004年から2008年までを過ごした日本ツアーは4勝。2009年の全米プロ覇者は、5年ぶりの日本で、次の5勝目には届かなかったが、メジャーチャンプがやはりさすがだった。

11番で、OBを打って、一度はV争いから姿を消した。でもここからが、実力のみせどころだった。14番のパー3で、ピンそば50センチのスーパーショット。さらに、15番では奥のラフから直接入れた。トリプルボギーのあとの3連続バーディで、一気に取り戻してしぶとく食いついた。

主催者の特別承認を受けて初参戦した今大会で堂々の単独3位につけた。

今年は12月に中国で行われる欧州とアジアの対抗戦「ザ・ロイヤルトロフィ」で、采配をとる。キャプテン・ジョーこと尾崎直道の後任として、責任は重大だ。アジアは昨年、3年ぶり2度目の優勝を飾り、今年は連覇がかかっている。
すでに代表入りが決まっている藤田寛之や松山英樹を引き連れ、年の瀬にかの地に乗り込む。
「選手みんなで力を合わせてぜひ、チームを優勝に導きたいと思います」。
重責の前に、日本でキャプテン・ヤンの存在感を存分にアピールした。

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